黄銅鉱 CHALCOPYRITE
CuFeS2
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<一般的な黄銅鉱> 色は普通、真鍮のような金属光沢のある黄色ですが、かなり黄色味の薄いものも珍しくはありません。(その場合、黄鉄鉱との見分けが少々難しくなります。)表面の色は時間とともに変わりやすく、黒みを帯びていきます。 結晶は正方晶系で、主に正四面体様の結晶形を示します。結晶の形は、6面体、5角12面体、8面体を基本に、2個の結晶がくっついた双晶になっている事が多いのですが、結晶自体が比較的まれであり、塊状に産出することが多い鉱物です。 |
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<三角黄銅鉱> 産出がまれな黄銅鉱の結晶の中で さらにごくまれに,三角板状や針状の外形をしめす結晶があります。世界中で日本の日本海側の第三紀鉱脈型鉱床にしか発見されていないもので、三角黄銅鉱と呼ばれています。明治のはじめ、秋田県荒川鉱山で産出したものが特に有名です。 |
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| 三角黄銅鉱がどうして生まれるのか、産状に関する研究はほとんどなされていないそうですが、三角黄銅鉱の形の進化を、4つの三角形の面で構成される四面体の結晶からスタートし、三角錐、三角板そして三角柱へと変化すると考える説があります。 |
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三角黄銅鉱の形の進化 【出典:砂川一郎(東北大学名誉教授)「OBからみた地質標本館」地質ニュース431号1990年7月】 |