( カタクリ 片栗 Erythronium japonicum  )
分 類
 ユリ科 カタクリ属

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特 徴
 ・明るい林床や北側斜面などによく群生しています。
 ・葉は地表にふつう2枚ひろげます。(まだら模様のある葉が多いようです。)
 ・種子から芽生えた年には針のような細い葉が1枚出ます。葉は毎年生え替わり,地下に蓄えた養分を使って少しずつ大きくなり,8〜9年後大きな葉が1対つくようになると,初めて花を咲かせます。
 ・地下深い鱗茎(りんけい)に良質のデンプンが含まれ,そこから採ったものを本来,片栗粉といいます。(今市販されているものはほとんどがジャガイモを原料にしているようです。)
花や実
 ・花は日が当たっているときだけ開きます。(17℃以上になると花を開くといわれています。ハチやチョウは花の周囲の温度が20℃以上になるとやってくるからだそうです。晴れている日の地表近くの温度は地上1.5m付近より5℃以上高いようです。)
語 源
 ・古名の カタカゴ から カタコユリ さらに カタクリ へと変わってきたといわれています。
別 名
 ・カタカゴ(今でもこう呼ぶ地方があるそうです。)
近似種