虫の越冬 ( その他 )




オオカマキリ(カマキリ科) などのなかま
・卵のうという泡のような塊に包まれた卵で越冬します。
・枝の雪がかぶらないくらいの高さに産み付けるといわれ,その年の雪の多さを占うのに使われたりするそうです。

トノサマバッタ(バッタ科) などのなかま
・土の中に固めて卵を生み,卵で越冬します。

オビカレハ(カレハガ科)
・細い枝に塊を巻き付けるように産み付けられた卵で越冬します。
・春に孵化し,サクラ,ウメ,モモなどの葉を食べます。





モンキチョウ(シロチョウ科)
・蛹で越冬することもありますが,2〜3齢の幼虫が越冬します。
・食草はマメ科です。

コムラサキ(タテハチョウ科)
・根際の落ち葉に潜み,2〜5齢の幼虫で越冬します。
  (オオムラサキも幼虫で越冬)
・食草は各種のヤナギ類です。

ベニシジミ(シジミチョウ科)
・各齢の幼虫で越冬しますが,冬に成虫を見ることもあります。
・食草はスイバなどです。

コガネムシ(コガネムシ科) などのなかま
・幼虫の期間は1〜2年です。
・草や木の根を食べます。




アゲハ(アゲハチョウ科) などのなかま
・木の枝で越冬した蛹は,4月ころに羽化を始めます。
モンシロチョウ(シロチョウ科) などのなかま
・枯れ草の中など越冬した蛹は,4月ころに羽化を始めます。
・緑色のものと褐色のものがあります。





キタテハ(タテハチョウ科) などのなかま
・秋型が草むらなどで,成虫で越冬します。
  (アカタテハも幼虫で越冬)
・早春に現れ,産卵します。

テントウムシ(テントウムシ科) などのなかま
・落ち葉の下や石のしたなどで,集団で越冬します。

ハナムグリ(コガネムシ科) などのなかま
・幼虫は1〜2年朽ち木の中ですごすが,成虫は土の中で越冬します。

アシナガバチ(スズメバチ科) などのなかま
・越冬するのは女王バチだけです。
・春,1匹で巣を作り,産卵して幼虫を育てます。